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契約したのに補償が受けられない

補償が始まるまでの待機期間について

ペットのために書類を集めて考え、書類を揃え、やっと保険の契約を済ませてからしばらく、その補償がまったく受けられないことがあります。

これは、書類を提出してから契約が決定・開始した日から補償期間の初日まで、補償の種類によって各会社が一定の「待機期間」を設けている場合です。待機期間には0日から最高120日まであります。契約の際には、書類提出日から補償開始日まで何日かかるか、必ず計算してみることが必要です。

待機期間が招いたアンラッキー

具体的なモデル例で説明しましょう。

初めて契約を申し込んだものの、間もなくペットが急病になり、やむなく動物病院へ。入院・手術、投薬で相当な額を負担することに。

このケースでは、治療を受けたのが待機期間中だったため、その間の治療はまったく補償を受けることができません。その後、待機期間を過ぎ、保険の支給が行われるようになりましたが、一番補償をしてもらいたかった時期のサポートがもらえません。結果、家計に大きな負担がかかってしまうことになります。

人災といえる最悪なケース

第三者のミスで補償が受けられなかった例もあるようです。

あるペットショップで子犬を購入。その時、ペットショップと提携している保険会社への加入を勧められたので、そのまま契約することに。「手続きも代行します」とのことで、必要な事項を書いて、ペットショップのスタッフに書類を預けました。その後、何の連絡もありませんでしたが、飼い主は問題なく受理されたから連絡がないのだろうと思っていました。

半年後、子犬が発熱し、動物病院へ数日通院して治療。その費用を保険会社に申請したところ、「書類が届いていないので契約審査にも入っていない、したがって補償できない」との返事。そんなことはないはず、とペットショップに問い合わせてみたら、何と、ショップスタッフが書類の郵送を忘れ、書類も紛失していたのです。

本ケースでは、ペットショップの店長が全責任を負い、治療費を負担するということで示談が成立しましたが、普通ではありえないトラブルです。基本的なことですが、書類は飼い主自身がきちんと書き、きちんと届くように自分で郵送し、保険証書をもらいましょう。

 
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