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治療が補償の対象外だった

獣医さんの善意がアダとなった?ケース

ペット自慢のブログが好きで、自宅でパソコンを立ち上げるたびに巡回しています。その中で少し気になったエピソードがありましたので、ご本人に了解をいただいた上で少しご紹介します。

生まれつきちょっと体力が弱めの「コユキ」ちゃんは、うちのコと同じ2歳の女の子チワワ。かかりつけの獣医さんがいて、飼い主さんの相談によく乗ってくれる先生だそうです。心配性ぎみのママさんですから、動物保険にもしっかり加入しています。

ある日、へなへなっと崩れるように座り込んで動かないコユキちゃんの姿に気付き、あわてて病院へ連れていこうとしたのですが、診療受付時間は終わっていました。コユキちゃんは相変わらずへなへな。

思い余ってママさんは、病院へ電話をかけてみました。すると、ありがたいことに獣医さんがいらして、往診してくれるとのこと。申し訳ないからと一度辞退したものの、結局お願いすることにしたそうです。

診断の結果、コユキちゃんはどうも夏バテしているようだとわかりました。獣医さんは、体を強くするようにビタミン剤を処方されました。翌日には体調も良くなり、ママさんもホッとしたようですが、その後1ヶ月の間に、同じようなことが3度ほどあり、病院通いが続きましたが、秋を迎える頃にはすっかり元気になったそうです。

今回の治療に関して支払請求をしたところ、振り込まれる金額が思ったより少なかったことに気付き、保険会社に問い合わせたそうです。すると、獣医さんの往診代とビタミン剤は補償の対象外だと告げられました。急病を治療した場合はすべて支給されると思っていたママさんはだいぶショックだったようです。

補償される治療と対象外の治療

獣医さんは恐らく良かれと思って往診をしてくれたに違いありません。ビタミン剤の投与も、コユキちゃんには適切な処置だったのでしょう。でも残念ながら、往診代やサプリメント類は補償されない場合が多いようです。

だいぶ昔の話ですが、動物病院と保険共済が手を結び、飼い主にわざと補償外の治療を勧め、高額の治療費を負担させるというひどい事例もあったそうです。現在ではまずないと思いますが、できれば獣医さんがどんな治療を施すのかをその都度説明してもらいましょう。特に、手術や高度な治療の場合は、補償対象にならないと予想外の費用がかかるかもしれません。

ペットにとって必要なケアには、補償されないものもかなりあります。避妊手術や肛門腺しぼり、健康診断、シニア犬なら成犬用ドッグフード購入などの費用に備え、保険加入とは別に少しずつ積み立てておくことが必要です。

 
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